ごほうびランチ!予算2,000円台以下ホテルランチ

ごほうびランチ!予算2,000円台以下ホテルランチ

好きな物を好きなだけ食べられる、ぜいたくなホテルのビュッフェ。ズラリと並んだシェフお手製の料理をあれこれ選び、ホテルの優雅な雰囲気の中でいただけば、ステキな時間を感じられるはず。


思わずほころぶ一級点心師の飲茶
「中国料理レストラン 桃李」の飲茶ブッフェ

飲茶ブッフェ(2,000円 11時30分~14時LO※制限時間はなし)

本場香港出身の一級点心師が作る本格飲茶が味わえる。オーダーを受けてから調理し、出来たてのおいしさを提供。点心の花形、包子(パオズ)類は蒸し時間を徹底的に管理している。
広東料理をベースに、北京・四川・上海料理を取り入れた料理を提供。どれも品のある味付けだ。中でも、日本でも数少ない本場香港の一級点心師による飲茶が人気。繊細な指先から生まれる美しい料理は、まるで芸術作品のようで、思わず顔がほころぶ。約20種のバリエーション豊かな飲茶を心ゆくまで堪能。

中国料理レストラン 桃李(トウリ)

【エリア】新潟市中央区万代島5-1 ホテル日航新潟3F


ビュッフェの自由さと上質なサービスで人気
「カフェ&ダイニング アゼリア」の「ランチビュッフェ」

ランチビュッフェ(1,900円  11時30分~14時LO※制限時間はなし)

メーンディッシュは週替わりの注文制で、日替わりのビュッフェメニュー約25品が食べ放題に。温製料理、冷製料理、デザート、サラダバー、ブレッドコーナーいずれも複数のメニューから選べる。
約20年前から続くビュッフェは、平日も幅広い客層で混み合う。長年続く人気の理由は、3種類から選べる週替わりのメーンディッシュ。作りたてを味わえる上、常に新しいテーマで提供されるの で、「行くたびに発見がある」とリピーターが多い。給仕してくれるスタッフの気配りも心地良く、おなかも心も満たしてくれる

カフェ&ダイニング アゼリア

【エリア】長岡市台町2-8-35 ホテルニューオータニ長岡1F


シェフの実演を堪能できて2,000円
「バイキングレストラン つばき」の11月のランチバイキング

11月のランチバイキング(2,000円 11時30分~14時LO※制限時間なし)

11月は「秋の実りをテーブルに」をテーマに、肉や魚料理、日替わりパスタなど約30種が食べ放題に。人気のシェフパフォーマンスでは「豚ロース肉のコンフィ」を出来たてで提供。
調理風景を見られるシェフの実演料理コーナーや、種類豊富なパティシエ特製デザートが好評。伝統のパンやケーキはテークアウトも可。

バイキングレストラン つばき

【エリア】新潟市中央区川端町6-53 ホテルオークラ新潟ロビー2F


40種類の季節の洋食が2,200円
オールデイダイニング シーズンカフェ

ランチブッフェ(2,200円 11時30分~14時30分※制限時間なし)

季節の素材を使った洋食を中心に、約40種類の料理が並ぶ。11月は「ローストビーフ」「海老のスパイス焼き」を専属シェフがクッキング・パフォーマンス付きで提供。
チョコレートファウンテンや豊富なデザートが女性から好評。利用客の9割りが女性で、都会的でラグジュアリーな空間も支持のポイント。

オールデイダイニング シーズンカフェ

【エリア】新潟市中央区万代5-11-20 A N Aクラウンプラザホテル新潟1F


伝統のイタリア料理が1,500円
「ビストロ マルコポーロ」のウイークエンドランチビュッフェ

ウイークエンドランチビュッフェ(1,500円 土・日・祝日/11時30分~14時30分(14時最終入店)※制限時間なし)

老舗の洋食を気軽に味わえる、週末限定のコース。イタリア料理を中心にした約20種のメニューがビュッフェスタイルで楽しめる。メーン料理はパスタ、魚、肉から1品を選ぶ。
1874年創業の由緒あるレストラン。現存する日本最古のイタリア料理店といわれる。昔から変わらない伝統のレシピを今に引き継ぐ。

ビストロ マルコポーロ

【エリア】新潟市中央区西堀通7-1574 イタリア軒1F


カナダ料理を味わい尽くせて土・日・祝日1,380円
「Cafe & Restaurant Allegro」の「ランチバイキング」

ランチバイキング(土・日・祝日1,380円/11時30分~14時30分(最終入場14時)※制限時間なし)

11月は「カナディアンバイキング」。カナダ産の豚肉などを使い、ケベック地方の調理法を取り入れ、カナダの代表的な味を再現する。25種類の料理と15種類のドリンクが並ぶ。
月替わりメニューが好評のランチバイキング。メーンからデザート、ドリンクまで、世界各国の趣向を凝らした料理をたっぷり楽しめる。

Cafe & Restaurant Allegro(アレーグロ)

【エリア】上越市本町5-1-11 ロワジールホテル上越1F

※掲載情報における注意事項
この特集内容は月刊新潟Komachi2013年12月号掲載掲載時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

屋内レジャー|親子で学べる休日編

親子で学べる休日編―屋内レジャー特集

未知の世界にワクワクドキドキ。家に帰って図鑑で復習。科学館、博物館、テーマ館は、面白くっていつの間にか勉強になる、驚きと発見がいっぱいのスポットだ!


遊びながら科学の不思議を体感!
新潟県立自然科学館

(大人500円 小中学生100円)

「見て、触れて、操作して、遊びながら」科学に親しめる。日本海側最大級のプラネタリウムや、実物大の模型を使用した恐竜劇場などがあり、さまざまな体験を通じて自然科学を学べる。工作教室や天体などのイベントも人気。

新潟県立自然科学館

【エリア】新潟市中央区女池南3-1-1


動く! 吼える! ティラノに会える
上越科学館

(入館料一般・高校生400円、 小中学生200円(特別展期間は特別料金))

人体の不思議や降雪のしくみなどを楽しく紹介するテーマ館。2013年に一部リニューアルを行い、全長8メートルの動くティラノサウルス・レックスの模型が登場。大きな口に鋭い歯をもった恐竜が、最新の技術でリアルに動き、吼える。

上越科学館

【エリア】上越市下門前446-2


むかしの暮らしを見て触れて考える
新潟市歴史博物館みなとぴあ

(常設展大人300円、高大学生200円 小中学生100円※企画展は別途料金設定)

国の重要文化財の旧新潟税関庁舎や、昭和2年建築の旧第四銀行住吉町支店など、歴史的な建物が集う。むかしの暮らしの知恵や工夫を体験する「体験の広場」は、実際に触れることのできる展示もあるので、楽しんで学ぶことができる。

新潟市歴史博物館みなとぴあ

【エリア】新潟市中央区柳島町2-10


はるか昔の時代へいざタイムスリップ
新潟県立歴史博物館

(大人500円、高校・大学生200円※企画展の場合変更あり)

新潟県の歩みを知る「歴史展示」と、縄文文化を全国的、世界的視点から紹介する「縄文展示」を常設。雪に覆われた雁木通りと商店街の様子や、縄文時代の暮らしなどが実物大のジオラマで再現されているなど、見ごたえ十分。

新潟県立歴史博物館

【エリア】長岡市関原町1字権現堂2247-2


ナウマンゾウの骨格標本は大迫力!
柏崎市立博物館

(入館無料 プラネタリウム大人200円、小人100円)

市民が集う憩いの公園「赤坂山公園」の中にある、“米山をとりまく自然と文化そして創造のまち”がテーマの博物館。米山の歴史や、ナウマンゾウの骨格など、子どもでも興味を持てるよう、展示に工夫がされている。

柏崎市立博物館

【エリア】柏崎市緑町8-35


熱帯の植物が茂るジャングルを探検だ!
新潟県立植物園

(大人600円、65歳以上500円 大学生・高校生300円、小中学生100円)

珍しい植物が茂る国内最大級の熱帯植物ドームを歩けば、気分はまるでジャングルの探検隊。「食虫植物展」や「クリスマス展」など季節ごとの企画展示もある。無料休憩コーナーにはキッズスペースもあり、天気を気にせずゆっくり過ごせる。

新潟県立植物園

【エリア】新潟市秋葉区金津186


冬でも摂氏15度!南国ムード満点の温室
保内公園 熱帯植物園温室

(大人も子どもも入園無料!)

保内公園内にある温室。総ガラス張りの園内には、南米・アフリカ・東南アジアなどが原産の、バナナ、パパイヤ、コーヒー、ヤシ、ハイビスカスなど、130種類1,800本の植物が植えられ、1年を通じていろいろな花や果実が見られる。

保内公園 熱帯植物園温室

【エリア】三条市下保内3714


リニューアル!海の世界を見に行こう
マリンピア日本海

(大人1,500円、小・中学生600円)

人気施設が2013年7月にリニューアル。新の里山を再現した屋外展示施設「にいがたフィールド」の新設のほか、海陸両方で生活するペンギンの姿が見られるなど、楽しさ倍増。人気の「イルカショー」もバージョンアップして毎日開催。

マリンピア日本海

【エリア】新潟市中央区西船見町5932-445


ウミネコやカモメが集まる海上水族館
寺泊水族博物館

(大人700円、中学生450円、 小学生350円、幼児200円)

日本海に突き出た、海に囲まれた造りの水族館。約400種、1万匹の水中生物を展示。午前・午後に2回ずつ行われるマリンガールによる餌付けショーや、テッポウウオの餌取り射撃ショーなど、見どころがいっぱい。

寺泊水族博物館

【エリア】長岡市寺泊花立9353-158


色々な角度から観察!高さ8mの巨大水槽
上越市立水族博物館

(大人900円、小・中学生400円 3歳以上200円(イルカショー期間中は別料金))

約400種1万点の水生生物を展示。飼育数日本一を誇る100羽のマゼランペンギンが泳ぎ回るペンギンランドや、約40種2,000匹の魚たちを観察できるマリンジャンボなど、迫力満点の海の世界を見ることができる。

上越市立水族博物館

【エリア】上越市西本町4-19-27

 

※掲載情報における注意事項
この特集内容は「Kids Komachi2013年7月20日号」掲載時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

古町ノスタルジー喫茶 前編

古町ノスタルジー喫茶

セルフサービス式のカフェがここ数年増えている一方で、注文したメニューを店員が席まで運んでくれる「フルサービス喫茶」、いわゆる昔ながらの喫茶店の良さがあらためて見直されている。新潟市中心部の古町エリアは、そんな喫茶店の多い街。創業ウン十年は当たり前。あめ色の柱や革張りのソファ、柔らかい光をたたえる照明…etc.トビラの向こうは、昔懐かしい光景の中に時がゆっくりと流れている。


家族の変わらぬ笑顔が作る古町最古の和み空間
「茶房 白十字」の店内風景とメニュー

北欧紅茶 550円 (写真左上)
ミックス焼きサンド 780円 (写真左下)

営業時間:7時30分~19時頃※1月1日定休日

静かなクラシックの流れる店内は縦に長く、一番奥の壁が鏡張りになっている。縦長の形状を生かし、装飾は全て船をモチーフにしている。ゆったりと航海する帆船の中で憩いのひと時…この店にいるとつい、そんな気分に浸ってしまう。家具職人によるオーダーメードのカウンターや棚も、和みの趣を奏でる。インテリアでオーナーの君スミ子さんが特にこだわったのは、黒い本革張りのイスだと言う。約50年前から何度も革を張り替え、大切にしている。大きくはないのに、座るとしっかりと体を包み込んでくれる。実に心地いい。
店の創業は1946年、古町エリアで営業する喫茶店としては最古。「昔は店がもっとたくさんあったんだけどね。一番古くなっちゃった」。君さんは2代目オーナーで、創業者の母から受け継ぎ、4人の兄弟と一緒に守り続けている。次男の美嗣さんがブレンドする自慢の「ブレンドコーヒー」(450円)は、酸味にこだわって深いりをしない爽やかな味わい。母の好きだった味。「コーヒーをしっかり味わってほしいから、スパゲティーとかピラフは出さないの。その方がもうかると思うんだけど、油の臭いが店内にもれてコーヒーの味が台無しになっちゃう。疲れた時においしいコーヒーが飲める。そういう場所でありたいの」。コーヒーのお供にと、新聞は11紙も取っている。「常連さんが読んでるから減らせないのよ(笑)」。『損して元取れ』。67年間続く母の教えとそれを守る家族のぬくもりが、訪れた人を魅了し、また今日も足を向かわせる。

茶房 白十字
【エリア】新潟市中央区古町通6-967-1


60種超の洋食メニューで自分だけのくつろぎ時間を
「喫茶マキ」のの店内風景とメニュー

日替りランチ※11時~14時提供 680円 (写真左上)
ブレンドコーヒー 400円 (写真左下)

営業時間:8時~20時※第3木曜定休日

古町十字路の南側に位置する「ふるまちモール6」。銀行やファッションビル、書店などが立ち並ぶアーケード内で、「マキ」は開店から45年、ひと息つける憩いの場として親しまれている。
こちらのウリは、60種以上もある洋食メニュー。ハンバーグ、カレー、スパゲティーなどの定番はもちろん、自家製ケーキやパフェといったスイーツも豊富にそろえる。昼時ともなれば、名物の日替わりランチを求めて、腹をすかせたビジネスマンたちが店にやって来る。ただ、そこにせわしない雰囲気は一切ない。みな静かに、ゆっくりと食事を楽しんでいる。その理由はこの店の座席にある。コの字型のベンチシートや間隔を空けたテーブル席。深みのあるイスに足を広げて座り、新聞を大きく広げる。食後にコーヒーをすすりながら、のんびり昼休みを過ごす。働くオトコたちに愛される、家にも会社にもない自分だけの時間が、ここにはある。

喫茶 マキ
【エリア】新潟市中央区古町通6-956


たゆたうクラゲに時を忘れる癒やしにこだわる空間演出
「Soup&Cafe 香里鐘」の店内風景とメニュー

ベトナムコーヒー 600円 (写真左上)
日替わりプレート(パン、オムレツサラダ、スープ、デザート、ドリンク付き) 930円 (写真左下)

営業時間:7時~22時30分

店に入るとまず目に飛び込んでくるのは、中央のテーブルに鎮座する大きな水槽。ブルーのライトを浴びて、人工クラゲが水面近くをユラユラと揺れる。店の歴史を物語る、年季の入ったレンガ壁が醸し出すレトロな雰囲気と調和するこの水槽の前の席に、訪れる客は皆吸い込まれるようにして腰を下ろす。
古町に根を張り39年。創業当時から変わらぬ店のこだわりは「癒やし」だ。「ただコーヒーが飲みたいだけなら缶コーヒーでも十分。お客さんが高いお金を払ってわざわざ喫茶店に来るのは、その空間と時間を楽しみたいからですよ」と店主の山岸静則さん。ブリキの傘を被ったオレンジ色の優しいライト、ゆったりと時を刻むメトロノームのような時計、控えめに流れる洋楽、そして水にたゆたうクラゲ。どれも店主が「癒やし」を演出するために、考え抜いてそろえたものだ。肩の力をスッと抜き、ぼんやりコーヒーをすする至福の時間がそこにある。

Soup&Cafe 香里鐘
【エリア】新潟市中央区古町通6-978 富士屋ビル2F


心揺さぶる音響に酔う新潟最古のジャズ喫茶
「ジャズ喫茶 スワン」の店内風景とメニュー

コーヒー 450円 (写真左上)
ミルクセーキ 550円 (写真左上)

営業時間:10時~22時※不定休

1964年、古町通6番町にオープンし、1974年に現在の西堀通4番町へと移転。新潟市で最も歴史あるジャズ喫茶「スワン」は、国内外のミュージシャンや全国のジャズ愛好家が集う店としても知られている。
音楽に集中できるよう、照明を抑えたほの暗い店内には、カウンター席とテーブル席を用意。そこに座り、コーヒーを飲みながらマスター・和田孝夫さんがセレクトしたジャズのレコードに耳を傾けるのが、ココの流儀。高級オーディオスピーカーから流れる迫力ある音は、そこでプレーヤーが演奏しているかのような空気感が伝わってくる。さらにジャズをもっと堪能できるようにと、10年ほど前から週末を中心に、地元ミュージシャンたちによる生演奏も行っている。
同じ音楽を愛する人たちが集う空間で、リズムに合わせて体をスイングする心地よい時間。この店ならコーヒー1杯で、こんなゼイタクを味わえるのだ。

ジャズ喫茶 スワン
【エリア】新潟市中央区西堀通4-819

(2013年WEEK!09.20号掲載)

 

※掲載情報における注意事項
この特集内容は新潟WEEK! 9.20号(2013年9月20日発売)掲載掲載時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

古町ノスタルジー喫茶 後編

古町ノスタルジー喫茶

セルフサービス式のカフェがここ数年増えている一方で、注文したメニューを店員が席まで運んでくれる「フルサービス喫茶」、いわゆる昔ながらの喫茶店の良さがあらためて見直されている。新潟市中心部の古町エリアは、そんな喫茶店の多い街。創業ウン十年は当たり前。あめ色の柱や革張りのソファ、柔らかい光をたたえる照明…etc.トビラの向こうは、昔懐かしい光景の中に時がゆっくりと流れている。


ステンドグラスとソファが醸す色あせないハイカラ空間
「シャモニー古町店」のシャモニーブレンド珈琲

シャモニーブレンド珈琲(400円)

営業時間:8時~19時

自家焙煎のコーヒーが自慢の「シャモニー古町店」は豆の量り売りも行っていて、豆をひくたびに、コーヒーのいい香りがフワリと店内に漂う。ステンドグラスや朱色のソファとイスは、オーナーの野沢信行さんが研修で訪れたヨーロッパから持ち帰ったもので、開店した42年前から変わっていない。2階にテラス席を作ったのも、野沢さんによると新潟初だとか。色あせないハイカラ空間には、今も昔もゆったりとした大人の時間が流れている。

シャモニー古町店
【エリア】新潟市中央区古町通5-591


1,000冊以上並ぶマンガは常連と店とをつなぐ絆の証し
「カフェ・ド・ダック」のメキシカン

メキシカン(みそ汁、サラダ付き)(600円)

営業時間:10時30分~22時※不定休

天井に届きそうなほど高い棚には、1,000冊以上のマンガがズラリ。そのほとんどが新潟大学医学部の学生や常連客からのプレゼント。客の9割以上が男性ということもあり、ほとんどが少年マンガだ。コーヒーをすすりながら、前回の続きを読みふける客もいるという。「今でも常連さんがたくさん持ってきてくれるんです」と話す店主の木村さん。安らぎの時間を過ごしたお礼にマンガを寄贈。マンガでつなぐ店と常連との絆が、開店から約30年たった今も続いている。

カフェ・ド・ダック
【エリア】新潟市中央区西堀通3-800-1セントラルハイツ1F


静かな店内に個々の空間お一人さまでもゆったりと
「喫茶・軽食 エトアール」のデイリーセット

デイリーセット(ナポリタン、ピザトースト、サラダ、ヨーグルト、コーヒーor紅茶付き)(730円)

営業時間:8時~21時

古町で長年愛される老舗。コーヒーを片手にゆっくり過ごす年配客や、ランチを楽しむサラリーマンやOLなど、顔ぶれはさまざま。小さなテーブルを複数用意し、1人で来店する客にも対応できるような配慮も。

喫茶・軽食 エトアール
【エリア】新潟市中央区古町通6-962・2


心地よく響く音楽と穏やかな空間に癒やされて
「コーヒーショップ 器」の自家焙煎コーヒー

自家焙煎コーヒー各種(450円~)

営業時間:8時~21時30分※日曜定休日

静かな路地にある老舗の喫茶。ランチタイムを過ぎると、マスター・関川益悦さんがセレクトしたジャズの名盤が流れる。BGMと窓から差し込む穏やかな日差しが、癒やし空間を作り出す。

コーヒーショップ 器
【エリア】新潟市中央区営所通1-32


時がたっても変わらないどこか懐かしい憩い喫茶
「自家焙煎珈琲と手作りケーキの店 ちぇりー」のチーズケーキ

チーズケーキ(400円)

営業時間:10時~18時※日曜、他定休

創業から約30年、地元客から親しまれているこちら。人気の秘けつは「店を変えない」という信条。空間はもちろん、スタッフやメニューまでずっと同じ。時が止まったような懐かしさが、「ちぇりー」の最大の魅力だ。

自家焙煎珈琲と手作りケーキの店 ちぇりー
【エリア】新潟市中央区南浜通1-372


童心に返ってゲームに熱中サラリーマンの癒やし空間
「COFFEE&TEA 喫茶 ライラック」のビジネススパゲッティー

ビジネススパゲッティー(650円)

営業時間:10時~19時※日曜・祝日定休日

落ち着いた空間の中に、カウンター席とテーブル席、アーケードゲームが1台。 40年ほど前の創業当時から、 お客の大半はサラリーマン。「気が休まるように」と、席はゆとりを持たせ、 ゲームは今も現役でプレー可能だ。

COFFEE&TEA 喫茶 ライラック
【エリア】新潟市中央区東中通1-200 アミューズビル1F

 

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この特集内容は新潟WEEK! 9.20号(2013年9月20日発売)掲載掲載時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

満腹食堂~中越・上越エリア~

満腹食堂

食事は大事な元気な源。腹いっぱい食えば、体はもちろん、心にもパワーがみなぎってくる。ヘルシー志向が何だ!カロリーなんて気にするな!ガッツリ食って、今日もハツラツ!!


甘辛ダレで食欲増進丼メシもすぐペロリ
「食堂船場」のレバニラ定食

レバニラ定食(ゴハン、みそ汁、漬け物、味付けノリ付き)(950円)

営業時間:11時~11時15分LO※日曜定休日

150グラムの豚レバーとたっぷりのニラやモヤシを炒め、甘辛仕上げの特製ダレで味付け。シャキシャキの野菜はかむたびにタレの濃厚な味わいが広がり、大盛りゴハンもすぐに完食!
創業から43年、「心を込めておいしいものを提供する」をモットーに営む老舗。看板ラーメンの「サッポロ」(850円)は野菜たっぷりで食べ応えあり。

食堂 船場
【エリア】長岡市西千手1-4-1


見ても食べてもびっくり!心揺さぶるガッツリ丼
らーめん「勘四郎」のびっくり丼

びっくり丼(スープ、サラダ付き)(880円)

営業時間:11時30分~14時30分、17時30分~21時※火曜定休日

250グラムの豚肩ロース肉のから揚げに、 3日間かけて作るデミグラスソースを合わせた洋風カツ丼。肉と野菜のうま味が溶け出したソースがニンニクの効いたから揚げと絶妙にマッチ!
ラーメンから洋食まで、アレンジを利かせたオリジナリティーあふれる料理を提供。どのメニューもビッグサイズで、サラリーマンの常連客が多い。

らーめん 勘四郎
【エリア】長岡市左近3-2


ネタ自慢、ダシ自慢!豪華三銃士が一堂に
寿司レストラン「まんぷくログ 勇」の日替りランチB

日替りランチB(にぎりずし、海鮮ちらし、麺類、ドリンク)(820円)

営業時間:11時30分~14時30分、17時30分~21時※火曜定休日

にぎりずしとちらしずし、さらに麺類までセットになった豪華なランチ。にぎりずしやちらしずしのネタは、目利きの店主が選んだ良質なものを使用。麺類は丹念にダシを取る、背脂ラーメンや塩ラーメンなどが日替わりで登場。
すし職人の店主が握るすしをはじめ、ラーメンや洋食まで、幅広いメニューが魅力。店は街中で一際目立つログハウス。中に入ると、温かい笑顔のスタッフが迎えてくれる。

寿司レストラン まんぷくログ 勇
【エリア】燕市廿六木三区6843


2種類のジャンが食欲をかき立てる!
「酒麺亭 潤 燕総本店」のホイコーロー定食

ホイコーロー定食(ゴハン、スープ、漬け物、点心、サラダ付き)(1,050円)

営業時間:11時~15時、17時~23時LO※不定休

大きめにカットした肉や野菜をテンメンジャンやトウバンジャンなどで仕上げたホイコーローが食欲を誘う。点心、サラダ、 350グラムのゴハンも付く、大ボリュームのセットだ。
燕三条エリアに根付く背脂ラーメンを全国区に押し上げた名店。定食や丼、中華料理のつまみなども充実し、こちらも麺類同様ファンが多い。

酒麺亭 潤 燕総本店
【エリア】燕市小牧464-12


特大サイズのエビを頭からかぶりつけ!
「とんかつキッチン中」のエビ&ヒレ定食

超特大海老フライ定食(揚げ物2品、ゴハン、みそ汁、漬け物、サラダ、ドリンク付き)(1,200円)

営業時間:11時30分~14時LO、17時~22時

長さ約25センチ、総重量約250グラムと、超特大のエビフライ。直径3センチのプリプリの身と、みそが詰まった頭も美味。自家製のソースとタルタルソースをたっぷり付けていただこう!
魚沼産コシヒカリや越後もちぶたなどの厳選した食材を使い、ランチでは丼ものや定食メニューなどを提供。夜はふっくら香ばしい串焼きも楽しめる。

魚沼釜蔵 総本店
【エリア】南魚沼市六日町105-1サンプラザビル2F


大皿を占領する甘辛濃厚ショウガ焼き
「七福食堂」のしょうが焼き定食

しょうが焼き定食(ゴハン、みそ汁、漬け物、小鉢付き)(960円)

営業時間:11時~22時※金曜定休日

たっぷりの千切りキャベツの上に大判サイズのショウガ焼きが4枚も! タレは甘辛く濃厚で、ゴハンを食べずにいられない。栄養バランスもいい、男女問わず人気のメニューだ。

七福食堂
【エリア】上越市幸町15-28

 

※掲載情報における注意事項
この特集内容は新潟WEEK! 9.20号(2013年9月20日発売)掲載掲載時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

満腹食堂~新潟・下越エリア~

満腹食堂

食事は大事な元気な源。腹いっぱい食えば、体はもちろん、心にもパワーがみなぎってくる。ヘルシー志向が何だ!カロリーなんて気にするな!ガッツリ食って、今日もハツラツ!県内を2つのエリアに分けてご紹介!


熱々の鉄板にドッサリおかず!!
食堂丸屋学校町店」のAランチ

Aランチ(ゴハン、みそ汁、漬け物付き) (740円)

営業時間:10時~21時30分※金曜定休日

「あれもこれも食べたい」というお客の声から生まれた名物。鉄板の上にはエビフライやクリームコロッケ、サイコロなど、おかずがドッサリ!どれもシンプルな味付けのため、このボリュームでも完食必至。
学校街に店を構えて40年以上。人情満点の夫婦が切り盛りする老舗。モットーは「安くてボリュームのあるものを」。麺から丼、定食まで、70種類以上のメニューがそろう。

食堂 丸屋 学校町店
【エリア】新潟市中央区学校町通3-494


狙い目は木曜日!刺し身がギッシリ
「めし処福ちゃん」の刺身定食

刺身定食 (ゴハン、ガラ汁、漬け物、小鉢、アイスコーヒー付き)(600円)

営業時間:11時30分~15時※日・祝日定休日

当日仕入れた魚介を中心に多彩なネタが皿を彩り、コストパフォーマンス抜群。ゴハンは1杯、みそ汁は何杯でもお代わり無料だ。ネタの数が増えて価格が安くなる木曜日が狙い目だ。
ボリューム満点のメニューはどれも、 650円以下とリーズナブル。ゴハンは普通盛りお代わり1回、または大盛り無料。連日男性客を中心に大にぎわいだ。

めし処福ちゃん
【エリア】新潟市中央区古町通12-2835


9種類の具材が浮かぶあんの海に溺れる!
「中華食道 真」の五目うま煮ごはん

五目うま煮ごはん(スープ、ザーサイ付き)(750円)

営業時間:11時~14時、17時30分~22時※日・祝日21時30分まで。水曜定休日

オイスターソースが味の決め手のあんは、ホタテやエビなど9種類の具材のうま味が溶け出したコクのある味わい。皿からこぼれんばかりのあんの下
には、 450グラムのゴハンが潜む!
ボリューム満点の本格中華を低価格で提供する、住宅街に立つ隠れた人気店。学生、主婦、サラリーマンなど幅広い客で、昼夜問わずにぎわっている。

中華食道 真
【エリア】新潟市秋葉区北上1-19-1


ガッツリプレートにゴハンとラーメン!
「らーめん&ランチ クマの店」のBランチ

Bランチ(主菜4品、ゴハン、半ラーメン、漬け物、小鉢)(735円)

営業時間:11時~20時30分LO※火曜定休日

エビフライやハンバーグなど、ガッツリ系のおかず4品が載るプレートに、ゴハンやラーメン、小鉢も付く欲張り! おかずは日替わりだが、揚げ物など腹にたまるものが中心だ。
創業42年という老舗の食堂。定食やラーメンなど、メニューはどれも食べ応え満点。名物の「餃子」(5個420円)は、テイクアウトもできる。

らーめん&ランチクマの店
【エリア】新潟市北区早通南1-4-7


上質食材の絶品タッグ!ゼイタクな共演に感激!!
「とんかつキッチン中」のエビ&ヒレ定食

エビ&ヒレ定食(ゴハン、みそ汁、漬け物、小鉢付き)(1,650円)

営業時間:11時30分~14時,17時30分~22時※月曜定休日

大きなエビフライ2本と肉厚のヒレカツ3枚を組み合わせたゼイタク盛り。エビはプリッと歯応えが良く、ヒレ肉は歯がスッと入る上品な柔らかさだ。どちらもうま味をしっかり閉じ込めていて、かむほどに味わい深い。
この道40年以上の店主が営むトンカツの専門店。豚肉は新潟県産から厳選し、パン粉は自家製を使うなど、素材からこだわる。常連から「揚げ物はあっさり仕上げ」と評判だ。

とんかつキッチン中
【エリア】新潟市西区青山4-2-13


ワイルドに食らえ特大の半身揚げ!
「味の店 若とり大通り南店」のから揚げ大定食

から揚げ大定食(ゴハン、みそ汁、漬け物、小鉢、ドリンク付き)(昼950円、夜1,070円)

営業時間:11時~13時40分,16時30分~21時45分LO※月曜定休日

見た目から重量感の伝わる鶏の半身から揚げは、驚きの500グラム! 2度揚げする皮はパリパリ、肉はジューシー。頬張ると、スパイスの風味、衣の独特な甘味、肉のうま味が一体に!

味の店 若とり 大通り南店
【エリア】新潟市南区大通南1-161


あっさりラーメンとこってり丼の名コンビ
「えちごえん」のミニ豚丼&らーめんセット

ミニ豚丼&らーめんセット(シューマイ、漬け物付き)(880円)

営業時間:11時~14時,17時30分~21時30分LO※火曜定休日

昔ながらの中華そばを思わせるスープは、和ダシの効いたあっさり仕上げ。濃いめに味付けした焼き肉をゴハンにたっぷり載せた丼も付いて、 食べ応え十分だ。特に男性客から好評。
定食やラーメンなど幅広いメニューを提供し、地元客を中心に人気の食堂。食材は鮮度にこだわり、地場の野菜などを使用している。

えちごえん
【エリア】新発田市三日市532

 

※掲載情報における注意事項
この特集内容は新潟WEEK! 9.20号(2013年9月20日発売)掲載掲載時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。