佐渡の「関岬オートキャンプ場」が今年4月、キャンプやサウナ、クラフトビールを楽しめる新拠点「ist – Sado（イスト サド）」としてリニューアルオープンしました。

「自然とともにある」をコンセプトに、豊かな自然を肌で感じられるキャンプサイトやキャビン、景色を眺めながらととのえるサウナ、佐渡生まれのグルメやクラフトビールが楽しめる飲食ラウンジなど、さまざまな施設が集まっています。

さらに利用者に島内の観光スポットを案内したり、島民による取り組みを紹介したりすることで、より佐渡の魅力を感じられるような仕組みも。

佐渡の北西エリアに位置し、景勝地へと向かう主要道路からも近いので、旅の途中で気軽に足を運ぶのもおすすめです。

「ist – Sado」4つの施設

キャンプサイト

55区画のテントサイトが海に向かって段々と続く、山と海を間近に感じられるキャンプサイト。場内にトイレが複数点在し、管理棟にシャワーやランドリーもあるので安心。

宿泊施設

宿泊は、キッチンや寝室を備えた小さな家「Hut」や、ベッドとテーブルのみのシンプルなキャビン「Nutshell」を利用。建物の中にいながら自然を楽しむことができる。

サウナ

海を見下ろしながらととのえる、佐渡の「HOSTEL perch」監修の本格的なフィンランドサウナ。外気浴ができる水風呂併設のデッキスペースもあり。

ラウンジ

コーヒーやビールでくつろげる、誰でも利用できるラウンジでは、佐渡のブルワリー「t0ki brewery」のクラフトビールをはじめ、佐渡生まれの食材を購入することも。

世界遺産登録を目指す佐渡金山はもちろん、新たな施設や店舗も続々オープンし、いま県内外から注目が集まっている佐渡。この夏は「ist – Sado」を拠点に、佐渡観光を楽しんでみては。