田上町名産の竹を使った恒例のアートイベント「たがみバンブーブー」が今年も開催されます。開催期間は9月14(土)〜10月14日(月･祝)。

有料会場となるたがみバンブーブー竹林と椿寿荘、無料会場となる道の駅たがみと協力施設の湯田上温泉（ホテル小柳、わか竹、末廣館、初音）を舞台に、幻想的な竹のアートが町を彩ります。※有料会場はすべて入場チケットの購入が必要です。

たがみバンブーブー竹林をはじめ、各会場は18時〜20時30分まで、道の駅たがみのみ23時までライトアップが楽しめます。

竹あかりのアートは、日本発･世界初の竹あかり総合プロデュース集団「CHIKAKEN」と、「たがみバンブーブー実行委員会」がコラボレートして実施。竹林からの切り出し、切断、穴開け、設置までを行っています。

田上町には約17ヘクタール（東京ドーム3.6個分）もの竹林が存在しており、竹の名産地としても有名。その竹を有効活用し、竹の魅力を発信していくためにスタートしたのが「たがみバンブーブー」です。

２つめの有料会場となる「椿寿荘」。通常の開館時間は9〜16時ですが、イベント開催中は夜間営業を実施。枯山水の庭園が竹のアートとともにライトアップされる様子は息をのむほどの美しさです。

道の駅たがみにはライトアップされた高さ6メートルのバンブーブランコが登場するほか、売店や食堂も20時30分までオープンします。いつもと違った雰囲気を楽しめますよ。

さらに今年は初開催となる「竹林夜市」も開催。フード＆雑貨のお店が、土･日曜･祝日限定で16時30分〜20時30分オープンします。会場となるのは「たがみバンブーブー竹林」に隣接する竹林会場。こちらは入場無料です。

9月14日(土)17時30分からは道の駅たがみで点灯式を開催。わたご酒店によるフード＆ドリンクを楽しみながら、来場者全員で点灯のカウントダウンをしましょう。

2023年はなんと、田上町の人口の倍以上となる28,000人もが来場した大人気イベント。毎年パワーアップし続ける「たがみバンブーブー」で、芸術の秋、そして、秋の夜長を楽しんではいかがですか。