新潟市の子育て支援8選|妊娠・出産・育児を手厚く支援する制度・サービスを紹介
妊娠や出産、そして子育ての毎日は喜びも大きい一方、「サポートしてくれる場所はある?」「支援制度を利用したいけど、利用方法がよくわからない…」と不安を感じる人も多いのではないでしょうか。
新潟市では、妊産婦や子育て家庭を支えるために、産後の心身のケアや育児サポートから保育料の助成・軽減などの金銭的支援、子育て相談・一時預かりといったサービスまで、多彩な制度を整えています。
本記事では、新潟市が用意する8つの子育て支援制度をわかりやすくご紹介。新潟市にお住まいの妊産婦やママさんはぜひ参考にしてみてくださいね。
新潟市子育て応援キャラクター
ほのわちゃん
にいがたっ子すこやかパスポート
「にいがたっ子すこやかパスポート」は、新潟市が妊婦および高校生以下のこどもを対象に発行しているカードです。協賛企業を利用する際にカード提示すると、さまざまなサービスを受けられます。
保護者向けに、令和6年度からは対象を「高校生相当年齢以下」に拡大し、より多くの市民にとって身近な存在になりました。
発行・使用方法
妊婦さんは母子健康手帳の交付窓口で、高校3年生以下のこどもを持つ保護者さんは転入・出生時の届出窓口で発行できます。有効期限は1年間(毎年3月31日まで)。利用の際は施設への提示が必要です。利用条件が指定されている場合もあるので、利用の際は事前にサービス内容の確認を。
使えるお店
スーパー、飲食店、娯楽施設、各種スクールなど、新潟市内約730店舗(令和7年度3月末時点)の施設で利用できます。
ほのわちゃん
産後ケア
授乳・だっこ・あやし方・おむつ交換・沐浴といった赤ちゃんのケア方法はもちろん、赤ちゃんとの生活の中で感じているお母さん自身の不安も気軽に相談できる格安のケアサービスです。
サービスは、宿泊ケア(施設に宿泊)、デイケア(施設に通所)、訪問ケア(自宅に訪問)の3種類の中から希望するものを選べます。心と体を休めたいときは、赤ちゃんを預けることも。経験豊富な病院や産婦人科クリニック、訪問助産師なので安心して利用できるのもポイントです。
対象となる人
新潟市に住所を有する、家族などから十分な家事・育児の援助が受けられない産婦及び生後6か月未満の児(訪問ケアは1歳未満の児)で、産後に心身の不調または育児不安などがある人、その他、特に支援が必要と認められる人が対象です。
利用料(自己負担額)
宿泊ケア…2,500円/日(1泊2日の場合5,000円)
デイケア…2,000円/日
訪問ケア…1,000円/回
※各ケアの1日(回)目は無料
※宿泊ケアは7日、デイケアは訪問ケアと合算して7日、訪問ケアはデイケアと合算して7回が上限
※その他サービスの詳細や注意事項は市のホームページを参照ください
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妊娠・子育てほっとステーション
新潟市各区役所内の健康福祉課にある「妊娠・子育てほっとステーション」内に設置された「こども家庭センター」で、子育てに関する相談を受け付けるサービスです。
妊娠期から子育て期の保護者とこどもの心身の悩みについて保健師が中心となって妊娠・出産・乳幼児期の子育てをサポートする「母子保健」と、18歳までのこどもや家庭に関する悩みについて、こども家庭相談員が中心となって解決を手助けする「こども家庭支援」の機能を併せ持つことで、妊娠・出産・子育てを切れ目なくサポートします。
母子保健
妊娠・出産・子育てに関する相談を窓口や電話で受け付けるほか、必要に応じて家庭訪問などで対応します。医療費助成や児童手当などの申請受付のほか、入園や保育サービスなどについて情報提供を行う保育コンシェルジュによる就園前のこどもの預け先に関する相談も。
こども家庭支援
18歳までのこどもや家庭に関する不安や悩みについて、こども家庭相談員などが応対。「こどもといるのがつらい」「イライラしてこどもを叩いたり、怒鳴ってしまう」「体調が悪く、こどもの世話ができない」といった子育て現場の悩みを相談できます。窓口や電話のほか、家庭訪問での対応も。
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多胎児支援
双子や三つ子など多胎児を妊娠中・子育て中の方向けに、助成制度や産前産後のサポートを行います。
妊婦健康診査費用の追加助成
新潟市に住所がある人が妊娠届出をした際に受けられる妊婦健康診査を、既定の最大14回を超えて自費で受診した場合、健康診査1回あたり上限5,000円を追加で5回まで助成する制度です。
産後ケア事業利用時の助成
産後ケアを利用し、通常の自己負担額に加えて多胎児加算料が発生した際、多胎児加算料を1日(回)ごとに上限額の範囲で助成(宿泊ケア5,000円/デイケア3,000円/訪問ケア2,000円)する制度です。
きょうだいの保育施設入園
妊娠中から出産後間もない時期は、決められた認定期間内で上のお子さんを保育施設に預けることができます。多胎妊娠(双子・三つ子等)の場合、産前は出産予定日の14週間前の日の属する月の初日から、産後は出産日から8週間を経過する日の翌日が属する月の末日まで預けることができます。
お出かけサポート事業
2歳未満の多胎児を連れての外出や、健診・予防接種を受ける際に、育児サポーターが同行してお手伝いします。3時間500円/回、通算3回まで。
交流会(スイートポテトの会)
多胎児を妊娠・子育て中の方の交流会(参加費無料)です。
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こども誰でも通園制度
保護者の就労要件などに関わらず、月10時間を上限に生後6か月から2歳のこどもを新潟市内のこども園や保育園などで預かる制度です。預かりサービスのほか、保育士と対面で子育てに関する相談をすることもできます。
対象
生後6か月から2歳までの保育所・幼稚園・認定こども園・地域型保育事業所・企業主導型保育施設に通っていないこども
※3歳の誕生日の前々日まで利用可
※認可外保育施設、幼稚園のプレ通園を利用している人は利用可
利用料
原則1時間300円。ほかに給食費、雑費が必要となる場合あり。
※生活保護世帯、市民税非課税世帯は利用料(給食費、雑費を除く)全額減免
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多子世帯の保育料減免
きょうだいが保育園等を利用しているなど、要件を満たした場合に、保育料が軽減・減免される制度です。
第2子軽減
教育・保育施設等に在園する児童のなかで、2番目の児童の保育料を新潟市では独自に4分の1に軽減しています(国は2分の1)。
※軽減を受ける場合、きょうだいが以下の施設に在園(利用)している場合はきょうだいの在園(利用)証明の提出が必要
・旧制度幼稚園
・企業主導型保育施設
・特別支援学校幼稚部
・児童発達支援施設
・医療型児童発達支援施設
・居宅訪問型児童発達支援施設
・児童心理治療施設通所部
第3子以降軽減
第3子以降の保育料と副食費の算定対象とするきょうだいの年齢を、高校3年生までのこどもに引き上げ、無償になる世帯を拡大しています(入園時に提出した申請書の内容をもとに算定されるため手続きは不要)。
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赤ちゃんの駅
「新潟市赤ちゃんの駅」は、乳幼児を抱える保護者が外出先で気軽におむつ交換や授乳搾乳等ができる設備を用意している施設の愛称。登録されている施設の入口に掲示されているシンボルマークが目印です。
施設一覧
新潟市内では、令和7年6月現在で112カ所(民間施設34カ所・公共施設78カ所)が登録されています。
ほのわちゃん
こどもの居場所ポータルサイト
「こどもの居場所」は、食事の提供・学習の手助け・地域の人たちとの交流を通して、こどもたちがいきいきと過ごせる心のよりどころとなる場所。
こどもの居場所ポータルサイトは、こども食堂、子育て支援センター、児童館、公園・広場といった「こどもの居場所」の所在地や、こどもの居場所を新たにつくりたい人、寄付による支援をしたい人に向けた情報などを発信しています。
サイトには、以下の3つのニーズに合わせた詳しい案内を掲載しています。
「こどもの居場所」を探したい
新潟市内150カ所以上の「こどもの居場所」を紹介。お住まいの地域やカテゴリなどから探せます。
「こどもの居場所」を運営したい
「こども食堂をやってみたい」「こどもの居場所を立ち上げてみたい」という人に、新潟市内の支援ニーズや活動事例、関係機関などについての情報を案内しています。
「こどもの居場所」を支援したい
食材や備品の提供、場所の提供、寄付金など、支援に関する相談を受け付け、適切な窓口やこどもの居場所を案内しています。
ほのわちゃん
子育てには不安がつきものですが、新潟市の多彩な支援を知れば、ちょっぴり前向きな気持ちになれるはず。制度を上手に活用して、より豊かな子育て時間を過ごしてくださいね。

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